楽天カードと積立NISAは最強タッグ!?

投資

楽天で買い物したことがある人は多いのではないでしょうか。私もたまに利用します。また、投資している方は手数料が安いネット証券を利用している個人が多いと思います。私は楽天証券を現在はメインで利用しています。積立NISAを始めるときに、なんとなく始めました。

しかし、結果的には楽天証券で積立NISAを始めて良かったと思っています。

積立NISAとは

特定の投資信託を定期的に購入し、投資信託から得られる分配金(インカムゲイン)や値上がり益(キャピタルゲイン)について20年間非課税になる制度です。ただし年間40万円までの積立で月々3万円強しか積み立てられません。とはいえ、非課税なのはありがたいです。

老後の2000万円問題が提起されたときに私はスタートしました。最近の話ですね。

積立NISAは長期分散を基本としているので、損失が出る可能性は低いですが、他の株式投資と損益通算できない事に留意しておく必要があると思います。

投資信託を購入できる楽天カード

私は楽天の回し者ではないですし、メインのクレジットカードは三井住友VISAカード(ANAカード)です。

しかし楽天証券での積立NISAには楽天カードを利用しています。通常のクレジットカード、例えば、私のメインカードのANAカードでは投資信託を購入することはできません。クレジットカードで借金して金融商品を購入する事になるので、一般的には良くないことなのかもしれません。しかし、楽天カードでは月に5万円まで投資信託を購入することができます。

積立NISAだと、月々33333円までの積立ですから、楽天カードの枠内で購入が可能です。17000円程度の枠が残りますが、そこは特定口座などで投資信託を購入すればいいと思います。

私は積立NISAでeMAXIS Slim米国株式(S&P500)とeMAXIS先進国株式を購入し、特定口座で楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360)とグローバル3倍3分法を購入し、合計5万円をきっちり使い切ってます。レバレッジバランスファンドはやめようか悩んでおります。

楽天カードで購入する場合は毎月1日が積立日になります。支払は27日ですが利息がつかないので27日間無利息でお金を借りられた事になり、ファイナンス的には有利と言うことになります。

楽天ポイントによる還元

楽天カードで、かつ、楽天証券で積立NISAを始める最大のメリットは楽天カードの利用額に対して1%のポイントが付きます。つまり、証券会社の口座に現金を入れて、積立NISA口座に積み立てるパターンでは得られない1%の利益を得ることができます。積立NISAは年間40万円までなので、これだけで年間4000円分のポイントを得ることができます。

楽天カードで投資信託を購入できるのは毎月5万円までなので年間60万円まで利用することができるので最大6000ポイントを得ることができます。これって、結構な金額だと思います。10年積み立てれば60000円になりますからね。

楽天ポイントで更に投資や現金化

この楽天ポイントは投資信託や日本株式の購入に充てることができます。投資信託の積立で実質無料でもらったポイントが投資に回せるのはすごいことと思います。加えて、ポイント投資ですごいと思うのは、ポイント投資した後、すぐにそれを売却すれば、ポイントを現金化することもできるわけです。ポイントで購入後、すぐに売却すればリスクもそれほどないと思います。楽天市場はポイントがたくさん付与される分、割高な商品があったりしますが、現金化してアマゾンとか他のサイトで利用すると効率的かと思います。

楽天の回し者ではないですが、楽天で積立NISAを始めてみるとよいと思います。

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